日本ボランティア学会2010白金原っぱ大会

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2010年8月24日 ポストシンポジウム「つながりの中ではたらく:ゴチャゴチャ生きる地域の原っぱ


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日本ボランティア学会2010白金原っぱ大会ポストシンポジウム
「つながりの中ではたらく
:ゴチャゴチャ生きる地域の原っぱ」

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日時:2010年8月24日(火)18時~ 21時
会場:大阪市立大学都市研究プラザ西成プラザ
http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/nishinari/
地下鉄御堂筋線・堺筋線「動物園前」駅7 番出口すぐ
JR「新今宮」駅東口から徒歩1 分  FLET'S の3 階
会費:300円

オープニングパフォーマンス 18 時~18 時25 分
かまぼこバンド「釜のブルース」
明治学院大学「Go West2010 原っぱをつなぐ旅」参加学生
「こころのたねとして 釜ヶ崎2010 夏」

1部 18 時30 分~ 19 時30 分
それぞれの「原っぱ」の作り方、考え方
吉田弘一+樋上秀(わらじの会)、家成俊勝(建築家)、
山田實(釜ヶ崎支援機構)、コーディネーター:猪瀬浩平

2部 19 時30 分~ 21 時
釜ヶ崎・アートの拠点で考えること
井上登、上田假奈代、コーディネーター:播磨靖夫
全体討論 
むすびにかえて 栗原彬


21 時15 分~  交流会@ココルームにて

私たちの社会は「関係性」で成り立って
いる。日常のなかに存在するさまざまな
関係性。しかしそれらは定石ではない。
たとえば、建造物を設計する人。設計図
に基づき建築物をつくる人。その建築物
を利用する人。それらの関係を疑ってみ
る・・・。
たとえば、ケアする人、ケアされる人、
ケアをコーディネートする人。それらの
関係を疑ってみる・・・。
たとえば、雇う人、雇われる人、雇用を
仲介する人。それらの関係も疑ってみ
る・・・。
そこに新たな空間が立ちあらわれる。そ
こにさまざまなヒトが集まり、ざわめき
がわきたち、さまざまなコトが起こり、
そしてモノやモノガタリが生まれる。そ
の空間もやっぱり「原っぱ」だ。やがて
草むらに「課題」がひそみ、下草あたり
に「しがらみ」が生じていき、花も咲けば、
落とし穴もできる。「いのちがざわめく場」
でゴチャゴチャとたちあがるさまざまな
課題を、私たちはどうやってのりこえ、
生きていくのか。
去る6月、私たちは東京・白金の地で「寄
り合う」「つながる」「もやう」そして「あ
そぶ」をキーに「原っぱ」を考えてきた。
今回、ここ大阪・西成では「はたらく」
をキーワードにそれぞれの場で「原っぱ」
をつくりだしてきている3 人の方のお話
と、この地でアートを媒介に「生きる力」
を育む実践を積み重ねる人びととで新た
な「原っぱ」をつくりだす。
そして、「原っぱ」は歴史をまとい、予感
をはぐくむ。

主催:日本ボランティア学会2010 白金原っぱ大会実行委員会、大阪市、
明治学院大学国際平和研究所
協力:大阪市立大学都市研究プラザ
企画運営:日本ボランティア学会2010 白金原っぱ大会実行委員会
×NPO 法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)

#本シンポジウムは東京都共同募金会より配分を受けて実施するものです
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# by vgakkai-harappa | 2010-08-03 01:11

日本ボランティア学会2010 白金原っぱ大会 無事終了

 6月26日、27日に開催された白金原っぱ大会ですが、述べ200人を超える人々が来場し、盛況のうちに終了いたしました。

 そこで交わされた議論については、改めて報告いたします。

 協力いただいたすべての皆様に感謝いたします。


白金原っぱ大会 事務局
 
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# by vgakkai-harappa | 2010-07-03 02:35 | 学会基本情報

立て看板ができました

 昨日が事前申し込みの締め切りでしたが、学会には参加可能です(ただし当日配布資料にお名前が掲載されません)。

 前日までは名鉄観光に申し込みをお願いします。
 (当日突然参加も可能ですが、なるべく事前申し込みでお願いします)

 さて、本日、芸術家のこまどり社の指揮のもと、明治学院大学白金キャンパスの正門を飾る、立て看板の制作が完了しました。

 本日から設置されています。原っぱをイメージした作品です。


 会場入りする際にご確認ください。
 
f0238535_221743.jpg

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# by vgakkai-harappa | 2010-06-24 02:05 | 学会基本情報

6月22日が事前申し込み〆切日です

 本日6月22日が事前申し込み締切日です。

 まだの申し込みをされていない方は、メールで参加を申し込まれる場合は、以下の項目を記入して、

名鉄観光サービス 新霞が関支店 日本ボランティア学会担当
 shinkasumigaseki●mwt.co.jp(●を@に)

 に、メールを送信してくださいますよう、よろしくお願いします。

 おって、振り込み先などの情報が返信されます。


 なお23日以降も申し込みは可能ですが、参加者リストに名前が載らない点をご容赦ください。また、懇親会の食事の手配もあるため、23日以降に申し込まれる場合は、名鉄観光サービスのアドレスへのメール送信に加えて、

shirokaneharappa●gmail.com(●を@に)

に、懇親会の参加連絡をお願いします。


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都道府県:
所属:
参加者(ふりがな):
肩書:

参加区分:一般/学会員/学生
参加日:2日間参加/26日のみ参加/27日のみ参加

参加券送付先
・郵便番号:
・住所:(所属団体/自宅)
・電話:
・Fax:
・日中の連絡先:
・E-mail:

1日目分科会
・第一希望:1・2・3・4・5・6
・第二希望:1・2・3・4・5・6

1日目交流会申し込み(4000円)
:参加する/参加しない

宿泊手配(目黒駅前ホテルワトソン 9500円)
:希望する/希望しない

年会費支払いの有無:あり(更新/新規)/なし

昼食手配
:カレー弁当500円/幕の内弁当 700円前後

費用計算:
①参加費用:   円
②交流会費:   円
③宿泊代:  円
④年会費:  円
⑤合計:  円

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詳細情報は以下です。

 参加申し込みガイド
 http://popo.or.jp/vgakkai/2010/2010entry_guide.pdf

 参加申込書
 http://popo.or.jp/vgakkai/2010/2010entry_form.pdf
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# by vgakkai-harappa | 2010-06-22 02:02 | 学会基本情報

【特別セッション】6月27日 9時30分~ こころのたねとして白金

特別セッション  日 時:2010年6月27日(日)9:30-11:30  
会 場:明治学院大学白金キャンパス ぱれっとゾーン白金 アートホール
 
            
記憶と社会をつなぐアートプロジェクト
「こころのたねとして 白金」

【語 り 手・コーディネーター】

こころのたねとして 白金実行委員会


・トークセッション
家成俊勝(dot architects)
浅川達人(明治学院大学社会学部社会学科教授)
猪瀬浩平(明治学院大学教養教育センター)
and more


【スケジュール】
9:00 受付
9:30 発表
11:30 終了
特別セッション



     

Ⅰ 白金という場所をめぐって

1.はじめに

 白金のまちは、東京都港区に位置する。「白金」のイメージとは何か、と尋ねると「シロガネーゼ」、「高級住宅地」、「セレブ」という返答がほとんどを占める。しかし、それらの言葉が表現するのは再開発やマンションブームにより出来た「白金」の一部分にすぎない。高級マンションや高層ビルが建ち並ぶ通りを少し奥に入ると、商店会や町工場など昔から愛されてきた下町人情が残る「白金」が現れる。

 そのような、さまざまな顔を持つ白金の町で暮らす人、働く人に若者が聞き取りを行いながら、まちの記憶やまちと人とのつながりをたどり、それを詩にして物語っていく。
白金の記憶をたどっていく。自分とは一見無関係な、白金に暮らすヒト、白金にあるモノ、白金で起こるコトの中に宿る記憶をたどってみた時、何が見えてくるのだろうか?

2.地図に名前のないまち:白金志田町・三光町
 白金志田町とは、今はもうその名称は地図になく、現在の白金1丁目と高輪1丁目あたりを指す。同じように、失われたまちとして白金三光町がある。かつて志田町・三光町を含む白金高輪エリアは京浜工業地帯として発展、そのなかで町工場が多数生まれた。1964年の東京オリンピック開催に伴い、放射1号線が開通し町内は東西に分断。そしてバブル経済により再開発やマンションブームが起き、工場の多くはまちの外に移転した。周辺にマンション建設が続き、新しい住民、新しい事務所、新しい店舗が増えてきている。

3.白金志田町倶楽部
 白金志田町倶楽部は「白金高輪エリアに居住、勤務、もしくは区域外にいても、この地域を愛し、もしくはこの趣旨に賛同する」20歳代から50歳代のメンバーからなる地域の交流と活性化を目的とした非営利の任意団体。地元・近隣の7つの町会、3つの商店会のメンバー、地域外のメンバーが参加している。工場主、商店主、会社、学者、デザイナー、音楽家、歌舞伎役者、アーティストなど異業種の人材約140名(2009.4.1現在)で構成されている。
(港区社会福祉協議会登録ボランティア団体)
HP (http://www.ifaps.org/kai.html)

  
4.自治なるものをめぐる旅「GO WEST」とは
 明治学院大学の教養教育科目群にあたる科目である「ボランティア学特別研究101」、「ボランティア学特別研究201」、「ボランティア実習101」、「リサーチ&プレゼンテーション1B」(明治学院大学共通科目「ボランティア学」担当教員猪瀬浩平担当)の一連科目を媒介として生まれた人間の群れを指す。約1年半をかけてのプログラムであるが、単位習得に関わらず後も学生は様々な場面で出会った人や地域との関係を切らすことなく関わり続けている。
 この一連科目の一つである「ボランティア実習101」において、2009年8月には、埼玉県見沼田んぼ福祉農園、岐阜県郡上市八幡町、大阪市西成区釜ヶ崎を訪れた。次の目的地に向けて西に向かって進んでいくことから「GO WEST」と名づけられた。
 それぞれの場所に潜む「自治」を巡り、その土地で生きる人と対話し、関係性を築いていく。


Ⅱ こころのたねとして

1.「こころのたねとして」とは
 大阪を拠点に活動するアートNPO「こえとことばとこころの部屋」が考案したアートプロジェクト。地域に生きる人の、その人生を聴き取り、言葉や声や、身振りとして現前させ、そこに立ち会った人びとが、共にその土地との絆を結びなおす試み。

2. GO WESTと「こころのたねとして」
 これまでに私たちは二度「こころのたねとして」(通称、こたね)に取り組んできた。一度目は2009年夏、大阪釜ヶ崎の「カマン!メディアセンター」(通称かまめ)にて発表を行った。その年に行われた、ボランティア実習を通して出会った人とのおしゃべりの中で語られたその人の人生を、詩という形で表現し、「こころのたね」として他者に届けていった。こたね発表時は、聞き取られた人やその知り合いの人々だけでなく、多くの通りすがりの人々が、かまめの前に立ち止まり、読み上げられる詩に耳を傾けていた。

 私たちはこたねの発表を通じて、そのまちに生きてきた人々、今生きている人の様々な<顔>と出会った。出会った<顔>は詩として表現されることで、その場にいた人々と共有されていった。
二度目は、白金商店会内の四ノ橋市場にて行われた。この「こころのたねとして 白金高輪2010」は、明治学院大学の10人の学生が白金高輪のまちとゆかりのある人と出会い、共に時間を過ごし、その人と白金高輪のまちとの絆の表現を試みた。そして、様々なモノガタリが四ノ橋市場で生まれた。聞き取りを行う過程で、今まで通り過ぎているだけだった白金の町の人々の、一人ひとりの<顔>がしっかりと見えてくるようになった。

 今回は明治学院大学の白金キャンパスで、三度目の「こころのたねとして」を実施する。全国から訪れた来場者の中、白金の町と人々の物語を詩として朗読することで、新たな「こころのたね」が芽吹くことを願う。
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# by vgakkai-harappa | 2010-06-22 01:58 | 特別セッション